詰めチェス(よかとき) で採用している 詰めチェスのルール (2015. 9.15 YokahiYokatoki) ○ 白駒が先手、黒駒が後手とし、終局は黒駒のKing を白駒でチェックメイトするものとする。 ○ 攻め方(白駒)の各手は、終局の手以外はチェックでなくてもよいとする(詰め将棋では王手の連続で攻めなければならないが、詰めチェックではチェックの連続で攻めなくてもよい)。 ○ 攻め方(白駒)は最短になるような手、守り方(黒駒)はできるだけ長引く手を指すようにすること。 ○ 手数は詰め将棋と同じような数え方とする(詰めチェスでは、白黒双方が指して1手と数えるのが通例のようであるが、ここではそのようにはしない)。 ○ 詰め手数が同じであれば、正解は一通りではなくてもよいとする。 ○ 駒の動きなどのルールは、通常のチェスのルールとする。ただし、この詰めチェスでは、キャスリング(キングとルークを一手で同時に動かす)はできないものとする。 ※ 問題作成には、25手以内に対応していますが、問題によっては解答に長時間を要する場合があります。Java版の方がHTML版やFLASH版より数倍高速ですので、問題作成にはJava版を推奨します。 【主なチェス用語】(参考および引用図書:渡辺暁著 「ここからはじめるチェス」 (ナツメ社)) ・アンパッサン … Pawn が5段目にいるとき、相手が隣の Pawn を2マス進めた場合、その次の手に限りその Pawn を取ることができる。 ・ステルメイト … 自分の手番のとき指せる手がない状態をステルメイトといい、引分けとなる。 ・チェック … 次の手で King が取られる状態(将棋での王手)。 ・チェックメイト … チェックを避ける手がない状態(将棋での詰み)で、チェックメイトした側の勝ちでゲーム終了となる。 ・Pawn の昇格 … Pawn は8段目に到達すると、King 以外の好きな駒に昇格することができる。 |