囲碁死活問題_よかとき について (2022. 8.15. YokahiYokatoki) 囲碁死活問題を作成したり、登録された詰めチェス問題に挑戦したりして楽しむアプリです。 現時点では、問題のタイプは 黒先活、白先活 の2つです。黒先白死、白先黒死 の問題は扱いません。また、劫やセキになる問題も扱いません。(そのうち頑張って、将来的には扱えるようになれたら...気長にやります。) 【問題作成】について ○ 問題のタイプは、黒先活、白先活 の2つから選んでください。 ○ 石を配置する位置は盤の左上隅を使用します。 ○ 作成された問題が登録されて問題として出題されるときは、白黒を逆転したり、配置場所を4隅のうちランダムに選んで出題されます。 ○ 黒先活、白先活の問題で、先手の活(本眼が2個以上できることが確定)になった時点で正解とします。 ○ 合法手を青枠内の位置に限定して探索します。青枠の位置とサイズをマウスで変更し適切な探索領域に設定してください。 ○ 先手の活(本眼が2個以上できることが確定)の判定はどの段階で行うかは難しい問題です。このアプリでは次のようにしています。パスは合法手ですが、先手(攻め方)ではパスは合法手から除き、後手(守り方)ではパスを合法手に含めて探索します。後手の最善手のひとつとしてパスがあるときはパスを優先し、パス時点で先手の活(本眼が2個以上できることが確定)と判定し、パス直前での手数を最短手数として終局にします。 ○ 最短手数のもののみを正解手とします。正解手が複数あってもよいことにします。 ○ 黒先活の問題では、白先でも黒が活きることができるものは採用されません。白先活の場合も同様です。 ○ 良い問題が完成したら、登録していただけると幸いです。 オリジナルな作品が好ましいですが、囲碁の死活問題では確かめるのは極めて困難ですので、既に誰かが作っていたとしても仕方がないことだとは思います。他の人の作品を引用した場合は、コメント欄で引用(作者名など)を明記してください。(「囲碁の死活問題」に著作権があるのかどうかはよく分かりませんが、少なくとも引用の場合は明記をするべきかと思います) ※ 本眼が2つ以上できるまで行かないと正解になりません。(アルゴリズム上、その方が簡単だという理由です) ※ 問題作成は、15手以内に対応していますが、問題によっては解答に長時間を要することがあります。無駄な石は取り除いてください。 ※ 探索領域を狭くし過ぎると正しい正解手が得られません。正しい正解手が最短時間で得られる領域をいろいろ試して見てください。 ※それでも時間が掛かる場合は悪しからず。 【問題に挑戦】について ○ 「新問題に挑戦」をクリックすると、登録されている作品からランダムに選ばれ出題されます。 ○ 登録されている作品一覧において、「登録日時」をクリックして問題を選ぶこともできます。 なお、バグや、アルゴリズムの不完全による誤動作などが生じたら悪しからず。 不備な点に気が付いたら、修正します。 |