詰め将棋(よかとき)での 難易度の目安 (2017. 2.21 YokahiYokatoki)
詰め将棋において、問題の難易度は何によって決まるのでしょうか。
詰め手数が大きいほど難しくなる傾向にありますが、手数の大きいも
のでも一本道で詰めることができるようなものは易しい問題と言えま
す。思いもよらない手が正解であるようなものは難しいと感じます。
複数の要因が絡んでいて、難易度を決めることは素人の私にできるこ
とではありません。ただ感じとして、正解に辿り着くまでに選択しな
ければならない合法手の数が多いほど難しいように思えます。これな
ら数値で表せます。
ということで、難易度の一応の目安として、パソコンで自動解答を
行う際の探索ノード数を用いることにします。 ★ の数が多いほど難
かしい問題ということにします。
★ 探索ノード数: 1000 未満
★★ 探索ノード数: 10000 未満
★★★ 探索ノード数: 50000 未満
★★★★ 探索ノード数: 100000 未満
★★★★★ 探索ノード数: 500000 未満
★★★★★★ 探索ノード数: 1000000 未満
★★★★★★★ 探索ノード数: 5000000 未満
★★★★★★★★ 探索ノード数: 5000000 以上
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