> 『数学的思考(?)エッセイ』 の試み

67. プログラム作りはなぜおもしろいか
 ゲームやパズルのプログラム作りにとりかかると、この暑さも忘れて没頭してしまう。おもしろいのである。なぜおもしろいのかというと、何もないところから完成にたどり着くにまで、解決されるべき問題が次々と提供されるからである。知らず知らずのうちにこれらを解くことにむきになってしまう。

 仕事や勉強がおもしろいと思えるのは、やるべき課題が提供され、それを如何にうまくやるかということに熱中できるからである。ただ、退屈で単調な作業をやらざるを得ないことの多いのが仕事や勉強である。それに対してプログラム作りは、次から次へと考えるべき課題が自然に出てくる。

 例を示そう。すぐに実例が示せるところが、パソコンエッセイの便利なところである。まず、次の start ボタンをクリックしてみていただきたい。



 ここでの例でもそうであるが、ひとつひとつの問題を考えるとき、ちょっとした数学を使い計算をしている。すなわち、プログラムを作ることは、数学の問題を解いているようなものなのである。 3次元描画にしたものは、もうちょっと高度な数学を必要とする。
  ラジコン飛行機 (HTML版) (Java版)
  鉄道模型ジオラマ (HTML版) (Java版)
 ゲームやパズルソフトを作ることで知らず知らずのうちに数学をマスターできるようなソフト、そのような数学マスターキットを作ることに、そのうち挑戦しようかと密かに考えている。
 仕事とか勉強という形で、組織や学校から課題を与えられることは嫌なことではあるが、人は本来、体と頭を使うことが好きである。そのことを証明するソフトも作ってみたいものだ。…などなどと、これまた次々と新しい問題が提供される。
(2004. 7.14)

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